イエス・キリストの救い
コロナウィルス、特にデルタ株による感染が世界中で広がり続けています。最初の感染者が出て以来、これまでに全世界で2億人以上の人々が感染し、約450万人もの方が死にました。日本では、150万人以上が感染し、1万6千人ほどの方が死んでいます。(9月1日現在)特に、感染者の最も多い東京都では、都知事が感染を制御できないと公言しています。感染者を受け入れ、治療する病院では、患者数が多く対応しきれない現状があります。ある五十代の男性感染者は、三十の病院から治療を拒否され死んでしまいました。また、自宅で待機していた方々も、何十人と自宅で死亡しています。
私たちの家族、友人の中でも感染者が出ています。いつ私たちが感染しても不思議ではありません。一刻も早く、すべての人々がコロナワクチンの接種を受けられるように願います。
二年近くに及ぶ世界的なコロナ感染によって、人々の生活は著しい制約を受けています。会社での仕事は、テレワークに変えられ、長期にわたる自宅での働きによって孤独感にさいなまれる社会人も出てきています。いつまで不自由な生活を強いられるのか、不安と恐怖の日々が続きます。
百年前、全世界に猛威を振ったスペイン風以来の今のコロナウィルスによる脅威は、人々に新たな価値観を求めるきっかけを与えることになりました。人々が、これまで求めていた豊かな生活、健康な心身が、いかにもろい幸福の土台であったのかを気づかせる時となっています。いつ収束するのかわからない、コロナパンデミックの中にあっても、揺らぐことのない安心感と平安を持つことのできる救いとは何かを考え求めるチャンスを提供する機会でもあるのです。
すべて疲れた人、重荷を負っている人はわたしのもとに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。(マタイの福音書 11章28節)
イエスキリストは、コロナパンデミックで生活に不安と恐怖を覚えている方々を招いておられます。主イエスは、ご自身のもとに来る人々の心に休息を与えてくださいます。求める人々の心に与えられる主イエスの休息は、不安や恐怖心がなくなることによって得られる安らぎではありません。たとえ、どんな苦しみや困難の最中にあっても心に平安を与える休息です。それは、一体どんな休息なのかと思われることでしょう。
主イエスは、求める人々に永遠のいのちを与えてくださいます。このいのちこそ人々の心を憩わせるのです。どのような嵐の中でも、母親の懐に抱かれた幼子が安心していられるように、永遠のいのちを持つ人々は、たとえ死の淵にあっても、心の平安を乱されることはありません。死でさえ打ち勝つことのできない永遠のいのちを持つこと、これこそ、今のコロナパンデミックを乗り切る唯一の秘訣なのです。
神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。(ヨハネの福音書 3章16節)
主イエスは、人々に永遠のいのちを与えてくださるために、大変な犠牲を払われました。紀元三十年四月七日、午前九時から午後三時までの六時間、エルサレムの郊外に立てられた十字架に付けられて、主イエスは、人々の罪のために死んでくださいました。
人間はすべて、神様の前で罪人です。主イエスは、もし人が、心の中で人を憎んだならば、それは殺人を犯したことだと言われました。今までに人を憎んだことのない人がいるでしょうか。人間は誰でも、自らの欲望を追い求める罪人なのです。人間関係のトラブルは、結局、人の心の中にある罪が原因となっています。
人間の罪の恐ろしさは、人間が死んだ後にやってくる神様からの裁きであるのです。
人間には、一度死ぬことと、死後に裁きを受けることが定まっている(ヘブル人への手紙 9章27節)
神様は、罪人を死後、永遠の地獄で裁かれます。人は誰でも自らの罪を認め、悔い改める必要があります。考えの根底を改めること、考えの土台を神様とすること、これが悔い改めです。地獄からの救いを求めてください。主イエスは、悔い改めたあなたの罪を赦してくださいます。主イエスは、そのために、あなたの身代わりとなって十字架で死んでくださったのです。
主イエスは、十字架で死なれ、岩山の横に掘られた洞穴に葬られました。主イエスは、死後三日目に肉体を持って復活されました。十二弟子たちを始め、五百人以上の弟子たちに復活された主イエスは現れてくださいました。主イエスの復活は、歴史上の事実であり、主イエスの体をおさめた墓は、今も空のままです。主イエスこそ、唯一の救い主、まことの神様です。
主イエスは、ご自身を救い主と信じるすべての人々を地獄から救い、永遠のいのちを与えて天国へと入れてくださいます。
人は、一度は死を迎えなければなりません。しかし、死後、天国に行くことのできる救いは、困難な人生であっても、人に生きる勇気と希望を与えます。これこそ、信じる人々の心の中に与えられる平安の源です。
どうぞ、主イエスをあなたの救い主、神として信じてください。信じる方は、誰でも救われます。

