恵みあるうちに 2016年 5月102号 「ある金持ちと貧しいラザロの話」

恵みあるうちに102

父アブラハム様。私を憐れんでください。ラザロが指先を水に浸して私の舌を冷やすように、ラザロをよこしてください。私はこの炎の中で、苦しくてたまりません。(ルカの福音書 16章24節)

 これはある金持ちが地獄で実際に語った言葉として聖書に記されています。聖書は確かに人間に対する死後の刑罰、地獄について語っているのです。そして、同時にその地獄から救われるように語っています。
 皆さまにもぜひ知っていただきたいのです。
 最も大切な、地獄からの救いを…

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ある金持ちと貧しい人ラザロの話

 ある金持ちがいました。彼はいつも遊び暮らしていました。一方、彼の家の前にはラザロと言う全身おできの貧しい人が寝ていました。あるとき、二人が同時期に死を迎えました。ある時、二人が同時期に死を迎えました。その結果、金持ちは地獄に、ラザロは天国に行ったのです。金持ちは地獄で叫びました。

私はこの炎の中で苦しくてたまりません。(ルカの福音書 16章24節)

 しかし、そこから助け出されることはありませんでした。なぜなら、地獄は永遠のさばきの場であるからです。

二人の違い

 この二人の死後の行き先を分けたものは一体なんでしょうか。それは、神様を信じ、従っているかでした。この金持ちは貧しい人を助けよという神様からのご命令に従わなかったのです。逆にラザロはこの神様の命令を信じ、金持ちの家の前で助けられるのを待っていたのです。神様を無視し、自分の欲望に従い生きた金持ちはその罪のゆえに地獄でさばきを受けているのです。地獄は人間の罪を裁くために備えられているのです。

神様からの警告

 神様はこの箇所を通して、人間が地獄に行くことのないように警告しておられます。今この投稿を読んでおられる皆様はご自分を振り返ってどうでしょうか。この金持ちのように、神様を無視し、自分の欲望のために生きておられないでしょうか。

義人はいない。1人もいない。(ローマ人への手紙 3章10節)

 神様は聖く正しい御方です。人間のいかなる罪をも見逃すことはなさいません。まだだれにも知られていない、心の奥底の些細な罪も神様は全て知っておられます。
 そして、罪人は死後、永遠の地獄での裁きが定まっているのです。

人間には、一度死ぬことと死後にさばきを受けることが定まっている(へブル人への手紙 9章27節)

 地獄は聖書によると硫黄の燃える火の池と書かれています。灼熱の炎と硫黄による有毒なガスに苦しみ続けなくてはいけません。しかもそこは永遠の場所です。二度と出ることはできないのです。今、皆さまはその地獄へと一歩一歩近づいておられるのです。

地獄からの救い

 神様は罪を憎まれますが、人間を愛しておられます。ですから、地獄からの救いの道を用意してくださいました。

御子を信じる者は裁かれない。(ヨハネの福音書 3章18節)

 神様は人間を地獄から救うためにイエス様をこの地上に遣わしてくださったのです。イエス様の生涯は罪のない完全なものでした。しかし、その生涯の最後に十字架に架かられたのです。十字架は処刑方法の一つです。本来は犯罪人を罰する者なのです。なぜ、イエス様が十字架に架かられる必要があったのでしょうか。それは、人間を地獄から救うためでした。本来人間が地獄で受けるべき罪の罰をイエス様は十字架上で代わりに受けてくださいました。そして、死なれ、墓に葬られ3日目の朝に復活されたのです。そして、このイエス様の十字架での死と3日目の復活を事実として信じ、イエス・キリストを真の神様、地獄からの救い主として信じるなら、皆さまの罪は全て赦されます。そして、恐ろしい地獄ではなく、神様のおられる天国に行くことが出来るのです。

信じる者は永遠のいのちを持ちます。(ヨハネの福音書 3章16節)

 イエス様を信じる者は、天国で永遠に生き続けることができます。どうか、皆さまの罪を神様の前にお認めください。そして、地獄からの救いを神様にお求めください。神様は人間に救いの道を示しておられます。どうか、イエス・キリストを信じ、神様のおられる素晴らしい天国に行く方であってください。

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