人命軽視の風潮(その3)
2015年2月9日
私たちに必要なことは、何よりも、絶対的な主権者であられる神様を認めることです。そして、神様がひとりひとりを造られ、それぞれに命を与えておられることを認めることです。宇宙とその中にある全てのものは神様によって造られたのです。人間は神様によって創造されたがゆえに尊厳があり、価値があるのです。
次に、私たちは、神様を無視し続けてきたために、神様の怒りのもとにあることを認めなければなりません。神様は聖く正しいお方ですから、私たちの罪を必ずおさばきになります。私たちは今、死後の永遠の地獄に向かっているのです。しかし、神様は同時に愛なるお方でもあられます。神様は私たちに、素晴らしい救いを用意してくださいました。
「神は、そのひとり子を世に遣わし、その方によって私たちに、いのちを得させてくださいました。ここに、神の愛が私たちに示されたのです。」(新約聖書:ヨハネの手紙第一 4章9節)
神様は、私たちに永遠のいのちを与えたいがために、ご自分の最も愛する御子イエス・キリストをこの世に遣わし、十字架にかけてくださったのです。私たちをさばく代わりに、キリストの上に激しい怒りを下されたのです。キリストは、私たちの身代わりとして、私たちの罪を背負って十字架で死んでくださいました。そればかりか死後三日目に、死の力を打ち破ってよみがえられました。それ故に、私たちはキリストを信じるなら、地獄から救われて天国に行けるのです。ぜひ皆様も、イエス・キリストを信じて天国に行く方となってください。