聖書メッセージ

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最新メッセージ

天に宝を積み上げる

「持ち物を売って、施しをしなさい。自分のために、古くならない財布を作り、朽ちることのない宝を天に積み上げなさい。そこには、盗人も近寄らず、しみもいためることがありません。あなたがたの宝のあるところに、あなたがたの心もあるからです。」 ルカの福音書 12章33,34節

「あなたがたの宝のあるところに、あなたがたの心もある」という主イエスのみことばは、聞く者の心を鋭く突き刺します。これは極めて実際的な問題です。私たちの心が天にあるか世にあるのかは、私たちの宝のありかがあかししています。

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悔い改めと信仰

「ユダヤ人にもギリシヤ人にも、神に対する悔い改めと、私たちの主イエスに対する信仰とをはっきりと主張したのです。」 使徒の働き 20章21節

この聖句は、パウロのエペソでの伝道を要約したことばです。パウロは、福音を語ったときには、誰に対しても悔い改めと信仰を迫りました。なぜなら、人が救われるためには悔い改めと信仰の両方が必要であるからです。

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むなしさの原因

「空の空。伝道者は言う。空の空。すべては空。日の下で、どんなに労苦しても、それが人に何の益になろう。」 伝道者の書 1章2, 3節

「空(くう)」とは、むなしいという意味です。あなたは、人生にむなしさを覚えられたことはありませんか。「単調な毎日をただ繰り返し、多くの人が辿って来た人生の道を辿り、最期は死を迎える。」そんな人生に何の意味があるのだろうか、なぜ無意味な人生のために労苦しなければならないのかと、多くの方は心のどこかで感じながらも、むなしさを必死にごまかして生きています。

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身を汚さなかった少年たち

「ダニエルは、王の食べるごちそうや王の飲むぶどう酒で身を汚すまいと心に定め、身を汚さないようにさせてくれ、と宦官の長に願った。」 ダニエル書1章8節

バビロンに捕虜として連れて来られたユダの少年たちは、ネブカデネザルに仕えるための養育を3年間受けることになりました。彼らは、名前をバビロンの偶像にちなんだ名に変えられ、カルデヤ人の文学とことばを教え込まれることになりました。ネブカデネザルは、彼らをバビロン化し、自分に仕える優秀なしもべにしようとしていました。

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男の弱さと女の弱さ

悪魔との霊的戦いを戦っている私たちにとって、敵である悪魔とその策略を知ることと同時に、自分自身の弱点についても知っておくことは極めて大切なことです。なぜなら、悪魔は必ず私たちの弱点を突いてくるからです。ですから、私たちは自分自身の持つ弱さを教えられ、悪魔に付け入る隙を与えないように、主に助けて頂かなくてはなりません。そこで、聖書から人間について学ぶと、男性特有の弱さと女性特有の弱さがあることに気付かされます。

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雪の日の戦い

「エホヤダの子ベナヤは、カブツェエルの出で、多くのてがらを立てた力ある人であった。彼は、モアブのふたりの英雄を打ち殺した。また、ある雪の日に、ほら穴の中に降りて雄獅子を打ち殺した。」 Ⅱサムエル記23:20

Ⅱサムエル記23章とⅠ歴代誌11章には、ダビデの勇士たちの名が記されています。そして、一人一人がどのような人で、ダビデのために何をしたのかが記録されています。Ⅰ歴代誌ではダビデの王権を強固にした人々として記されているのに対し、Ⅱサムエル記では晩年のダビデの心に深く刻まれていた人々として記されています。

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みことばを聞く、受け入れる、実行する

主イエスを信じた私たちは、「すべての良い贈り物、また、すべての完全な賜物は上から来るのであって、光を造られた父から下る」(ヤコブ1:17)ということを知っています。神がくださる祝福こそ良い贈り物です。それは、この世の金銭では到底買うことのできない永遠の霊的祝福です。そのような祝福を頂くために必要なことは、神のみことばに対して正しい態度をとることです。すなわち、聞く、受け入れる、実行することです。

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ルツを買い取ったボアズ

「こうしてボアズはルツをめとり、彼女は彼の妻となった。彼が彼女のところに入ったとき、主は彼女をみごもらせたので、彼女はひとりの男の子を産んだ。」 ルツ記4:13

ルツ記4章には、ボアズがエリメレクの土地とルツを買い取ったことについて記されてあります。ボアズがエリメレクの土地とルツを買い取ることができるかどうかは、ボアズよりも近い親類の人の返事次第でした。

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ルツの求婚

「私はあなたのはしためルツです。あなたのおおいを広げて、このはしためをおおってください。あなたは買い戻しの権利のある親類ですから。」 ルツ記 3:9

ルツ記3章には、ボアズに対するルツの求婚が記されています。ルツの姑ナオミは、ルツとボアズの出会いに主の導きを認めました。なぜなら、ボアズは「買い戻しの権利」のある親類であったからです。

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ルツの落ち穂拾い

「主があなたのしたことに報いてくださるように。また、あなたがその翼の下に避け所を求めて来たイスラエルの神、主から、豊かな報いがあるように。」 ルツ記2:12

ルツ記2章には、ベツレヘムにやって来たルツが、姑と自分の生活のために落ち穂拾いをしたことが記されています。落ち穂拾いは、イスラエル国内で貧しい者や在留異国人に許された生活の手段です(レビ記19:9,10)。ルツは落ち穂拾いをする権利が自分にあることを律法から学んでいたので、すぐに姑と自分のために落ち穂拾いに出かけようとしました。

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