罪に対するさばきがあります

神は人を肉体と魂とにお造りになりました。ですから、あなたが死んでも、死ぬのは肉体だけで、魂は永遠に存在し続けます。では、あなたの魂は死後どこで永遠を過ごすのでしょうか。

ここで、あなたにぜひとも考えていただきたいことは、罪ということです。罪の中で最も大きなものは、神に対する罪です。神のご存在を認めず、神をあがめて拝することもせず、自分を神として欲望に仕えることが最大の罪です。聖書は、「すべての者が罪を犯した」「義人はいない一人もいない」と語っています。神の前に、完全に正しいと言える人は一人もいないのです。

宇宙の創造主でいます神は聖なる方です。神は罪を憎み、罪を犯した者を必ず処罰されます。ですから人は皆、死後、神の前に立ち、罪のさばきを受けなければなりません。聖書は、「人間には一度死ぬことと、死後にさばきを受けることが定まっている。」と語っています。人の魂が、犯した罪のさばきを受ける永遠の場所を地獄と言います。

人が死後、地獄に行き、永遠の苦しみを受けなければならないということは、非常に嫌なことです。誰でも、このようなことを事実として認めたくないでしょう。けれども、あなたの魂は肉体の死後も存在し続けます。そして、あなたが罪人である以上、神のさばきを受けなければならないのです。

神の救いが用意されています

では、私たちはどうすればいよいのでしょうか。今、生きている間に、一刻も早く真の神と和解することです。神の救いを求めることが急務です。神はあなたを待っておられます。

（続く）