ここに真理がある(その3)
2016年1月7日
このように聖書は、神様が人間を用いて書かれた「神のことば」です。ですから、私たちは聖書が語る真理を聞かなければなりません。
1.人間を造られた神様がご存在される
私たちの、複雑な仕組みを持った体は、偶然にはできません。私たちを造り、今日も私たちを生かしておられる本当の神様がおられます。
2.人間は神様の前に罪人である
私たちは、私たちを造られた神様を無視し、神様を認めず、自分勝手に生き、欲望に仕えています。神様から離れて生きることが罪です。
3.罪人は地獄でさばかれる
神様は正しい御方ですから、私たちの罪を必ずさばかれます。私たちは死後、火の燃える地獄で神の永遠のさばきを受けるのです。
4.神様の用意された救いがある
神様は、御子イエス・キリストを十字架にかけて、私たちの罪のためにさばき、死後3日目の日曜日によみがえらせてくださいました。イエス・キリストこそ、唯一の救い主、御子なる神であられます。
5.信じる者は救われる
キリストを、自分の救い主・神と信じる者は罪が赦され、死後に地獄ではなく、天国に行けるのです。これが、聖書の語る救いです。
6.救われた者は神と共に歩める
キリストを信じた者は神の子どもとされ、神の愛を喜び、神と共に歩めます。そのために人間は造られ、そこに人間の幸せがあります。
以上が、聖書が語る真理の要約です。どうか、あなたも、聖書の真理に目を留め、救い主イエス・キリストを信じる方となってください。
『神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。』(聖書 ヨハネの福音書3章16節)