聖書メッセージ

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最新メッセージ

悪の世界

「キリストは、今の悪の世界から私たちを救い出そうとして、私たちの罪のためにご自身をお捨てになりました。」 ガラテヤ人への手紙1章4節

私たちが住むこの世界では、毎日のようにいじめ、自殺、幼児虐待、無差別殺傷事件などの痛ましい事件があり、そのようなニュースが後を絶ちません。そして、益々犯罪は低年齢化し、身勝手な動機によるものとなってきています。なぜ、このような悪い社会になってしまったのでしょうか?

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死後のさばき

「人間には、一度死ぬことと死後にさばきを受けることが定まっている」 へブル人への手紙 9章27節

神のことばである聖書は、人間は死んで終わりではなく、死後にさばきを受けるのだと宣言しています。それは、天地万物をお造りになった真の神が罪を憎まれる義なる神であられ、私たち人間が神の前に罪人であるからなのです。

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福音を知らせましょう!

『兄弟たち。私は今、あなたがたに福音を知らせましょう。・・・私があなたがたに最も大切なこととして伝えたのは、私も受けたことであって、次のことです。キリストは、聖書の示すとおりに、私たちの罪のために死なれたこと、また、葬られたこと、また、聖書に従って三日目によみがえられたこと、また、ケパに現われ、それから十二弟子に現われたことです。その後、キリストは五百人以上の兄弟たちに同時に現われました。その中の大多数の者は今なお生き残っていますが、すでに眠った者もいくらかいます。その後、キリストはヤコブに現われ、それから使徒たち全部に現われました。そして、最後に、月足らずで生まれた者と同様な私にも、現われてくださいました。』

(Ⅰコリント15章1節、3節~8節)

 神のことばである聖書は、私たち人間に「福音」を語っています。福音とは、「良き知らせ」という意味です。

例えば、病気の人にとって、名医や良薬の存在を聞くことは喜びであり、それはその人にとって福音(良き知らせ)です。また、合格発表を待っている受験生に、合格通知が届いたなら、その人に福音(良き知らせ)が届いたと言えます。けれども、これらは病気の人や受験生にとっては福音(良き知らせ)ですが、それ以外の人には関係ありません。

しかし、聖書が語っている福音は、すべての人が聞かなければならず、すべての人に大切な福音です。その内容は、次の通りです。

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