聖書メッセージ

聖書に関する疑問・質問はお問い合わせのページから受け付けています。

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最新メッセージ

何のために生きているのか?(その1)

※京都恵みキリスト教会 教会通信第4号より転載

あなたの目は見るために、耳は聞くために、口は話したり食べたりするためにあります。しかもそれらは本当にすばらしい仕組みを持っています。では、それらを全部持っているあなたは、いったい何のために生きているのでしょう?病気になっても、人生がつらくなっても、お金がなくなっても、それでも「私はこのために生きている。」という人生の目的をあなたは持っているでしょうか?

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信じるだけで救われる(その2)

なぜ信じるだけで救われるのでしょう?

それは、神様が、ご自身でその救いを完成してくださったからです。神様はあなたを愛しておられ、あなたを罪のさばきから救おうとされました。そこで、神様は、愛するひとり子イエス・キリストをお遣わしになられたのです。そして、この罪のないイエス・キリストが十字架にかかって、あなたの身代わりに、あなたが受けるはずであったすべての罪のさばきを受けて死んでくださり、さらに、死の力を打ち破ってよみがえられたのです。

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信じるだけで救われる(その1)

※京都恵みキリスト教会 教会通信第3号より転載

あなたは、努力をしなくても、修行をしなくても、立派な人にならなくても、戒律や規則を守らなくても、儀式を受けなくても、布教をしなくても、お金を出さなくても、組織や団体に入らなくても、救われます。信じるだけで救われます。

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人は死後、どこへ行くのか(その3)

次の聖書中の一節をお読み下さい。

「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」(ヨハネの福音書3章16節)

あなたは、イエス・キリストという方が今から約2000年前にユダヤの首都エルサレムの郊外のゴルゴダの丘の上で十字架につけられて死なれたことをご存知と思います。この方こそ天と地を創造された神のひとり子であられるのです。

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人は死後、どこへ行くのか?(その2)

罪に対するさばきがあります

神は人を肉体と魂とにお造りになりました。ですから、あなたが死んでも、死ぬのは肉体だけで、魂は永遠に存在し続けます。では、あなたの魂は死後どこで永遠を過ごすのでしょうか。

ここで、あなたにぜひとも考えていただきたいことは、罪ということです。罪の中で最も大きなものは、神に対する罪です。神のご存在を認めず、神をあがめて拝することもせず、自分を神として欲望に仕えることが最大の罪です。聖書は、「すべての者が罪を犯した」「義人はいない一人もいない」と語っています。神の前に、完全に正しいと言える人は一人もいないのです。

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人は死後、どこへ行くのか?(その1)

※京都恵みキリスト教会 教会通信第2号より転載

私たちの人生の最後には死があります。死は人生の最大の不幸と思われています。人々は死について語ることを避け、死から顔を背けています。けれども私たちは日々、確実に死に近づいています。しかも、死はいつ私たちの前にやって来るか分かりません。ですから私たちは、今から死の問題を真剣に考えておかなければなりません。

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人命軽視の風潮(その3)

私たちに必要なことは、何よりも、絶対的な主権者であられる神様を認めることです。そして、神様がひとりひとりを造られ、それぞれに命を与えておられることを認めることです。宇宙とその中にある全てのものは神様によって造られたのです。人間は神様によって創造されたがゆえに尊厳があり、価値があるのです。

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人命軽視の風潮(その2)

現代の世相は無神論が作り出したと言えます。無神論は、人間は猿から進化したのであり、弱肉強食の生存競争を戦って人間になったと教えています。進化論では、人間の価値を決めるのは頭の良さ、肉体の強さであり、それらを持たない者は人間としての価値がないことになります。そして、この世界は、強い人間のためにあり、エリートのみが幸せになる資格を持っていることになります。ですから弱い者や、能力のない者は強い人間が幸せになるための犠牲になっても仕方がないことになってしまいます。このような考えでは、自分勝手に人の命を奪うことも、たいした問題でなくなるのもうなずけます。

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人命軽視の風潮(その1)

※京都恵みキリスト教会発行 教会通信第1号より転載

近年、犯罪の低年齢化が進んでいます。恐ろしいことに、子どもたちの間でさえ、人の命が軽く扱われています。小遣い欲しさ、憂さ晴らし等のささいな理由で、簡単に人の命を奪ってしまうのです。母親の腕に抱かれミルクを飲んでいる赤ん坊を見る時、誰もが「この子の命が奪われてはならない」と思うことでしょう。なぜ、人の命が軽んじられているのでしょうか。

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死とその後

人間は誰でも、必ず死をむかえます。そして、死はいつやって来るかわかりません。けれども、人間は自分の死について考えず、死から顔をそむけています。

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